2015年12月、暖冬とはいいつつも夜ごとに寒くなっていく気配。人肌恋しい季節に加えて、この寒さではTMレボリューションばりに凍えてしまいます。こんなときに私たちに必要なものといえばそう、筋肉ですね。
体の熱を作り出しているのは筋肉。また、私たちはマッチョな人を見ると反射的に「暑苦しい」と感じますよね。つまり、筋肉は私たち人類の体も心もアツくしてくれる存在。私たちは冬に筋肉を求めていると言っても過言ではないのです!
そんな私たちの潜在的な欲求を知ってか知らずか、2015年12月11日、東京でも屈指のおしゃれタウン六本木に「筋肉食堂」がオープン!名前だけだと、マッチョが定食を運んでくれたり、お水を注いでくれたり、お会計をしてくれたりするステキ空間を思い浮かべてしまいますが、実際はどんなお店なのでしょうか?
また、今回は筋肉食堂で(あるいはその他の場所で)筋肉男子とお知り合いになったときのために「筋肉男子をオトす方法」を紹介します。マッチョ好き女子は必見です!
筋肉食堂とは?
住所 | 東京都港区六本木7-8-5 1F |
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アクセス | 乃木坂駅から徒歩約5分 |
電話番号 | 03-6434-0293 |
営業時間 | 11:00〜23:00(月〜金)、11:00〜20:30(土日祝) |
どんな食堂?
筋肉食堂とは、主に「カラダづくりをしている人」向けに低カロリーな食事を提供している食堂。肉料理がメインのようです。
メニュー表にはメニュー名と値段の他に、タンパク質、脂質、糖質の記載も。鍛えている人やダイエッターには嬉しい仕様です。
俳優の金子賢さんと筋肉食堂の店長さんがお知り合いのようで、「美味いしたんぱく質完璧なので是非^ ^」と金子さんのブログに書かれていました。筋肉鍛えすぎ俳優として有名な金子さんがおすすめとあっては、マッチョからの支持も高まりそうですね!
マッチョの店員はいるの?
というわけで現在の情報では、筋肉食堂とは「マッチョが給仕をしてくれる食堂」ではなく「マッチョが集まりそうな食堂」であるようです。マッチョな店員も中にはいるかもしれませんが、いないかもしれません。
しかし、確実に店長はマッチョです。
- 筋肉食堂店長:谷川さん
この腕の太さ、まごうことなきマッチョですね。谷川さんの上腕二頭筋を拝みたい人はぜひ行ってみてください!
マッチョ好き女子必見!筋肉男子をオトす方法
筋肉食堂に行って、もしもステキな筋肉男子に出会ったら……。やっぱり仲良くなって上腕二頭筋とか上腕三頭筋とか見せてもらいたいですよね。もっともっと深い関係になれば、鍛えぬかれた大胸筋や広背筋、僧帽筋、大殿筋に触らせてもらうことだって夢ではありません!
でも、筋肉のことしか考えていない筋肉男子とどう仲良くなればいいのか?「俺、今は筋肉のことしか考えられないから」とかいわれたらどうしよう?……いや、そんなこと気にする必要は全く無いんです。ここでは筋肉男子をオトす方法を紹介します。
とりあえず筋肉。なにはなくとも筋肉をほめておく
相手を褒めるのは男子をオトすときの基本!普通の男性に比べて、筋肉男子は褒めるのが簡単です。だって鍛え上げられた筋肉を褒めればいいだけのことなんですから。
マッチョは週に何時間もかけて鍛えていることがほとんど。ジムに通ったり、走ったり、自宅でダンベルを持ち上げたり、プロテインを飲んでみたりと、ほぼ筋肉中心の生活を送っているのです。それだけ苦労して作った筋肉を褒められたら確実に嬉しいですよね。「わ〜すごい筋肉!」と素直に褒めましょう。
ちなみに、筋トレの結果が一番出にくいのは腕だそうです。つまりマッチョの太い腕は努力の結晶。褒めどころです。腕が筋肉で発達した男性を見たら、「腕太いね〜」と言ってみましょう。きっと喜んでくれるはずです。
マッチョ好きだと言っておく
恋愛においてはやはり素直が一番。下手な駆け引きは必要ありません。マッチョ好きならマッチョ好きだと言いましょう。モジモジしていているだけでは何も伝わりません。
それにマッチョ好きを告白されたマッチョの方も悪い気はしないはずです。むしろマッチョ好きといわれた段階で相手のことをちょっと好きになってしまっている可能性があります。「好き」とまでは行かなくても、かなり意識してデレデレしてしまう人が大半のはず。できるだけいい気分にさせておきましょう。
筋肉を触らせてほしいとお願いする
筋肉男子への筋肉タッチは鉄板のテクニック。筋肉を褒めちぎっていい気分にさせた後は触らせてもらいましょう。
普通の男子に比べて、筋肉男子にはボディータッチのハードルは低め。会話のさなかに「ヤダ〜」とかいって不自然にバシバシ背中を叩く必要もありません。「筋肉すごいね、触ってもいい?」と聞けば大抵喜んで触らせてくれるはず。
触りつつ「わ〜すご〜い、硬〜い」とか言っておけば、ちょっとムラムラさせることもできる(?)ので展開も早いでしょう。
意外な弱さも包み込んであげる
そもそもなぜ筋肉を鍛えるののでしょうか?理由はさまざまですが、「自分のコンプレックスを隠すため」「内面の弱さを隠すため」などの理由で体を鍛えまくってマッチョになる人もいます。実はメンタル弱い人も多いんですね。
そういったメンタルの弱さが出てきてしまった場合にも、お母さんのように包み込んであげましょう。「マッチョのくせに……」とか思ってはいけません。そもそもコンプレックスのために作り上げた筋肉の鎧なので、マッチョ=女々しいという図式も成り立ちうるのです。
マッチョ好きならマッチョのメンタルの弱さも全て受け入れましょう。強そうに見えても、本当は人に甘えたいときもあるはず。全てを受け入れてもらったマッチョはきっと落ちるはずです。
冬は筋肉の季節
冬は人肌恋しい季節。凍えた体や心を温めてくれる人がいればいいですが、いない場合もありますよね。そんなときは筋肉を鍛えつつ、筋肉食堂に行ってみてはいかがでしょうか。心も体もきっとアツくなるはずです。