恋人とついついしてしまう生年月日の相性占い。占いなんだから、結果をあまり気にすることもないよと言われても、なにかと気にしてしまいますよね。結婚しても3組に1組はお別れすると言われる時代、関係が続くのか不安になってしまうものです。
果たして、交際相手との年齢差や生まれ月にベストと言えるものはあるのでしょうか。調べてみました。
年の差と生まれた時期から考えてみる!
生年月日と相性の関係を考えるため、ベストな年の差とベストな生まれた時期を研究してみます!
ベストな年齢差とは!
お付き合いするときに気になることは、ずばり年齢差!という方も多いはず。最近では年齢差をあまり気にしないで交際するカップルも増えているようですが、いざ結婚すると、年齢差が大きいと、性格の不一致で別れてしまうケースも少なからずいるようです。
理想は彼氏が年上
男性が年上で女性が年下というカップルが多い気がします。ゼクシィの調べによると約6割のカップルは男性が年上。とくに彼氏が2〜3歳年上というケースが多いよう。
人気があるのは2〜3歳年上の彼氏のようですね。ちょうど学校で1,2学年上の先輩という年齢差に憧れる方が多いのかも。
もっとも離婚しない年齢差は0歳?
しかし、年上好みの女性には悲報。アメリカのエモリー大学の統計調査によると、年の差が0歳の同年齢に比べ、年の差が広がるごとに離婚率は上昇するのだとか。
年代的には、年の差がない同級生カップルがベストなのかもしれません。
生まれ月の相性
生まれた季節が性格に影響を与えているという研究をアメリカのセンメルヴェイス大学が行っているようです。どうやら、生まれた季節により「ドーパミン」や「セロトニン」などの分泌量が異なり、性格に影響を与えているということのようです。もしかしたら、相手選びをする際に参考になるかも!
春生まれはリーダー気質の傾向
春生まれの方は、ポジティブで活動的な方が多いよう。4月や5月に生まれた方は、ちょうど病院から退院するころに気温が暖かくなってくるため、一層ポジティブになるのかも。
また、会社のCEOにつく方が多くまさにリーダー的存在の方が多いようです。秋元康さんや、萩本欽一さん、イビチャ・オシム元日本代表監督などがこの時期に生まれています。
夏生まれは衝動的!
夏生まれの方も、春生まれの方と同じくポジティブな方が多いようです。なにかと積極的に活動する人が多く、明るい方が多いのだとか。しかし、夏は天気の移り変わりが激しいように、感情の移り変わりも激しい傾向になることも。
また、5月後半や6月生まれといった梅雨の時期に生まれた場合、比較的おっとりした性格の方が多い傾向にあるようです。
夏生まれでは、明石家さんまさん、西川きよしさん、三谷幸喜さんなど、この時期に生まれています。
秋生まれは長寿で、性格に浮き沈みが少ない
性格ではないですが、秋生まれはとにかく長寿が多いのだとか。生涯をともにする相手であるならば、長寿であって欲しいものですよね。
また、性格は憂鬱になることは少なく、安定した方が多いようです。あまり気持ちの浮き沈みが少ないため、優しい性格のようです。
秋生まれでは、北島三郎さんや、堺雅人さん、大山のぶ代さんなどがこの時期に生まれています。
冬生まれはスマート
冬生まれの方は、頭脳明晰で結果をだす方が多い傾向にあるようです。また、身体が大きくなる方が多く、ガッシリとした人が多いのだとか。
性格面では我慢強く辛抱する性格の方が多いようです。
冬生まれでは、エイブラハム・リンカーン元大統領や、香川照之さん、中田英寿さんなどが生まれています。
理想の生年月日のベストな相性は?
同年齢がベスト、季節は冬生まれがオススメ
年齢はほぼ同年齢がベストの相性です。年上男性が人気ですが、相性はやはり同年齢の方がいいでしょう。
また、季節は冬生まれがベストだと思います。結婚生活を続けるためには、我慢強さが最も大切。また、自分にストイックな男性は将来性が見込めますし、生活も安定しやすいかもしれません。
しかし、反対に、夏生まれは結婚に向いていない傾向にあるようです。あまり浮き沈みの激しい性格であると、つまらないことで喧嘩してしまうことになりかねません。10歳以上の年の差で、相手が夏生まれであると、交際は黄色信号?かも。
大事なのは自分との相性
あくまで統計上の問題なので、交際相手に迷っている場合に気休め程度のご利用を。自分の相性あった相手を見つけられるといいですね。
(image by PresenPic)