「彼氏がほしいな…」というのはおひとりさま女子には常にある願望ではないかと思います。ダイエットしたりそこそこ努力してるのに、どうして彼氏ができないのよ!と嘆いている方もいるかもしれませんね。
しかし、その問題、ガラッと環境を変えればすぐに解決するかも?そう、今住んでいる「部屋」を変えるだけで彼氏ができるかもしれないんです。
今回は、精神科医の髙木希奈先生の著書『間取りの恋愛心理学』を参考に、彼氏ができる部屋、できない部屋をまとめてみました。あなたの住んでいるのはどちらのお部屋ですか?
彼氏ができやすくなる部屋とは?
彼氏ができない
- 駅から徒歩20分
- キッチンは小さめ
彼氏ができる
- 駅徒歩5分
- 二面採光で日当たり良好
- キッチン広め
彼氏ができやすい部屋の特徴とは?
駅チカだと気兼ねなく人を呼べる
駅から遠いと人を呼ぼうにも申し訳なくて呼べない、外に出て行こうにも駅まで行くのが面倒で、誘われても断ってしまう、彼氏ができても家が遠いというだけで相手が来たがらない……という、人付き合いや交流という面でもいろいろな影響が出てきてしまいます。
駅から近い物件って便利ですよね。単純に、便利なところには人が集まりやすいのです。人が集まるということは交流の機会がそれだけ増えるということ。つまり、彼氏もできやすいというわけです。
駅チカだと女性らしい、自分に似合う服装に
駅まで長い距離歩くと汗でメイクが崩れるから、ベースだけ作って行って、駅やお店のトイレで化粧をしたり、ヒールは疲れるからスニーカーで行ってトイレで履き替えたり……。それも、メイク道具や靴を一式持って行かないといけないので、荷物も重くなるんですよね。どうせ通勤だけだからいいや!と思って、わりとどうでもいい恰好になったり。
普段どんな恰好をしているか、自分はさほど気に留めていなくても意外と他人は見ているものです。あまりにラフな恰好だと恋は生まれにくいですよね。
また自然光が部屋にしっかり入ると姿見も機能するようになり、自分の顔とファッションの具合がちゃんとわかります。そのため服装とメイクが変わり、自分に1番合うコーディネートができるようになる場合も。
日当たりが良いと男性ウケのいい化粧ぐあいに
暗い部屋でメイクをしたら、男性ウケのよいナチュラルメイクはできるはずもありません。
日当たりが良いとそれだけ自分の顔もよく見えます。薄暗いとどうしてもメイクが濃くなってしまい、ナチュラル美人からは遠ざかってしまいます。
キッチンでは顔ではなく背中を見せつけると落ちる!?
キッチンやリビングも充実していないと手料理をふるまう気にはなれませんから、意中の男性の胃袋をつかむことすら難しくなります。
「男性の心をつかみたいなら胃袋をつかめ」とはよくいったもので、現に多くの男性は料理上手の女性に弱いです。キッチンやリビングがきれいで広いと料理を作って彼を呼ぼうという気になりますよね。
ちなみに、
正面よりもむしろ後ろ向きで作業しているほうが献身的に見えたりするようです。「コイツだったら支えてくれるかも」という、想像力が働くのかもしれませんね。
とのことなので、対面型のキッチンよりも背中を見せている方が、結婚は早いかも…?
彼氏の有無は部屋の影響もある!?
現在フリーの女性の皆さん、ぜひお部屋の様子を見なおしてみてください。あなたの住んでいる部屋は駅から近いですか?自然光は入ってきますか?もし彼氏が欲しくて部屋の居心地が悪いという場合は、お引越しも検討してみてはいかがでしょうか。
参考書籍
長野県出身。聖マリアンナ医科大学卒業。精神保健指定医、日本精神神経学会認定専門医、日本医師会認定産業医。
(image by PresenPic1 2)