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今すぐ恋がしたくなる!おすすめの恋愛映画10選

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恋愛映画と一言でいっても、アクションやSFもの、ファンタジーからシリアスものまでたくさんの種類がありますよね。

そこで今回の記事では、観たら恋がしたくなるようなオススメの恋愛映画を、10本厳選してご紹介します。

おすすめの恋愛映画10選

1:ロミオ&ジュリエット

もはや王道ともいっても差し支えない作品。対立するマフィアの家系に生まれた男女の悲哀な恋愛物語で、その若さゆえの弾けるような情熱と純愛に胸を打たれること間違いありません。

映画の最後では悲しい運命に終わる二人ですが、これを悲しみととるか、永遠の愛の眠りについた二人ととるかは意見が別れそうです。

純粋な青春時代に戻り、燃えるような恋がしたいと思わせてくれる作品です。

2:タイタニック

これもまさに王道中の王道ですね。沈没する船に偶然乗り合わせた二人が運命的な出会いを果たし、お互いに惹かれあっていきます。

二人には階級的な差があり、またヒロインには婚約者がいる。ましてや死を目前としている状況の中、それらをものともしない二人の愛がこの物語をドラマチックに演出しています。

一度は自分の命を捨ててもいいと思えるような恋愛をしてみたい、そう思わせてくれる作品です。

3:50回目のファーストキス

一日しか記憶が持たないヒロインと、水族館を経営するプレイボーイの主人公が主役のラブコメディです。

記憶障害をもったヒロインの家族との軋轢がありながらも、主人公がひたむきなアタックを繰り返し、最後にはハッピーエンドとなるほほえましい作品で、全体的にコミカルで見やすく、主人公の周りの登場人物もみな個性的で笑える作品になっています。

好きになった人との間にどんな障害があろうとも、愛のパワーで全て乗り越えられるんだ、だからどんな障害があるにしろ、好きな人には好きって伝えよう、そう思える作品です。

4:アップサイドダウン 重力の恋人

ファンタジー系ラブストーリーです。世界は重力の違う二つの世界に別れていて、お互いの世界の住人が行き来するのは法律上禁止されています。行けたとしても、そこには大きな壁があり、永遠にとどまることは不可能。

そんな世界に住む主人公とヒロインは、それでも愛の力には抗うことができず、重力に逆らってまで二人の恋愛を成就しようと格闘します。

お互いの肩書きや生活環境がなんであれ、好きになったら関係ないんだ、と勇気づけてくれる作品です。

5:her/世界でひとつの彼女

近未来が舞台の異色系ラブストーリーです。前妻との離婚問題を抱える冴えない中年男性と、新たに発売されたAI(人工知能)搭載のOSとの間に芽生える恋愛を題材にしたもの。

手紙代行サービス会社に勤める主人公と、恋人となるOSヒロインのウィットの利いた会話が見所です。また、近未来ということもあり、ところどころ洗練された建物や、最新の電子機器なんかも、SFファンの心をくすぐること間違いありません。

この作品もまた、「好きになるとはなんなのか」人の本質的なものを教えてくれるもので、相手が誰であろうと、自分が好きになった人に違いないのならその主張を突き通すべきだと思わせてくれるものです。

とくにこの作品は、愛についてとても深く掘り下げられていて、恋人とは、結婚という制度とは、といった深い問題についても考えさせられる内容の濃い作品になっています。

6:君がぼくを見つけた日

タイムトラベル能力を持った主人公と、それに翻弄されるヒロインとのSFラブストーリーです。

時間移動をする際、それがいつ発動するのか、またどこへ、どの時代に飛ぶのかといったことは自分では選べず、ましてや誰にも信じてもらえない。そんな必然的な孤独を抱えた主人公がタイムトラベルした先にいた一人の少女。彼女が主人公の話を信じることで、彼らは時代を超えて繋がっていきます。

純愛を絵に描いたようなストーリーで、だからこそ現実では難しい。けど自分の心の隙間を埋めてくれる人はいつだって傍にいる。そんなことに気づかせてくれる作品です。

7:イン・ユア・アイズ 近くて遠い恋人たち

SFラブ・ファンタジーです。

まったく離れた場所、そして境遇にいる男女。男には前科があり、女には精神疾患という暗い過去がある。ある日、二人の感覚はテレパシーのようなもので繋がり、それの影響で会話やお互いの見ている風景などを共有できるようになります。

しかし次第にその感覚が強くなっていき、暗い過去をもっていたヒロインは自分の旦那によって精神病棟に閉じ込められてしまう。

一方、夫婦関係を理由にヒロインとの関係を断たれてしまった主人公は仕事をやめ、悪友たちから犯罪の手伝いをしろと脅される。しかしヒロインの現状を知った主人公は自分をかえりみず、彼女を助けに行く。

あらゆる誘惑、過去に犯した過ち、そんな暗い様々なものが心にひしめく中、好意を向ける相手だけが鮮明に自分を思い出させてくれる。なかなか声をかけられず躊躇している心を、叱咤激励してくれるような作品です。

8:ブロークバックマウンテン

いわゆる同性愛を題材とした映画です。

厳粛なしつけの行き届いた少年時代を過ごした青年二人が、ブロークバックマウンテンという、誰の目にも届かない聖なる地で、お互いの素直な心をさらけ出し、ついには同性という壁をこえて恋愛へと発展させていく。

しかしその背後にはまだ、「常識」という名の社会のくびきが厳然と存在していて、そんな困難を目の前に葛藤していく青年たちを描いています。

何度見ても泣ける映画で、愛はなにものも超えてしまうのだなと思わせられる作品です。もしかしたら同性の知人との間にも、こういった熱いものが生まれる可能性もあるかもしれない。そんな可能性への思いを抱かせてくれます。

9:シザーハンズ

手の代わりに鋏をもって生まれた人造人間が主人公のラブストーリーです。

人造人間の主人公はその不憫さによりある女性に拾われます。そして家へ連れていかれると、その女性の娘と出会い恋に落ちる。しかし人でもない、ましてや手が鋏といういでたちの主人公と結ばれるのは難しい。しかし主人公の気持ちは本物だったのです。

不器用であっても、気持ちを伝え続けることに意味があるんだ、ということを気づかせてくれる作品です。

10:猟奇的な彼女

韓国のラブコメディです。

電車に乗っていたある日、酔っ払いのヒロインを介抱したことがきっかけで主人公との二人の間に一風変わった関係が生まれます。その言葉遣い、また殴ったり川に落とされたりなどの過激な言動をよそに、主人公はヒロインに、またヒロインは主人公にひかれていく。

「猟奇的」な彼女は文字通り過激で、気の弱い主人公との掛け合いが絶妙に笑えて飽きのこない作品。こんな行きずりの恋愛も一度はしてみたいなと思わせてくる一本です。

おわりに

恋愛映画もたくさんありますが、男女どちらに感情移入するかによって物語は色を変えるので、一つの作品を繰り返しみるのもとても面白いですよ。ぜひ自分のお気に入りを探してみてください。

(image by PresenPic)


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