結婚してこれから幸せになるはずだった。なのに離婚してしまってバツがついたことによって幸せから遠のいてしまった。このままで幸せになれるのかな…また恋愛できるのかな…そんな不安を抱えた人は多いと思います。
今回はそんな人に、バツイチで疲れきった心を立ち直らせて、幸せになるための5つの方法をご紹介します。
バツイチから幸せになるためのたった5つの方法
1.自己嫌悪からの脱出
離婚は様々な原因があってのことでしょう。どちらが原因だのはわかりません。インターネットが普及した現代ではSNSを利用する人が増え、周りと自分を比べることが多くなり、自己嫌悪に陥りやすい環境であると言えます。
しかし、誰にでも長所・短所は存在しますし、自分という存在はこの世界にたった一人しかいません。周囲を気にするよりも自身の長所を伸ばすことに目を向けましょう!
そのためには、嫌だと思う気持ち・こうなりたいと思う気持ちなど、全ての気持ちをノートに書きだしてみます。
そうして自分の気持ちを整理すると、気持ちをリセットすることができるはずです。
2:幸せとは何か?と考えて見る
自分にとっての「幸せ」とはなんですか?結婚すること・子供をつくること・お金持ちになること…。人それぞれ幸せの形は違いますよね。
毎日変わらずに平凡な1日だとしても些細なことに幸せを感じている人もいます。
バツイチという肩書きがついてしまうと幸せではないのでしょうか?悩みを聞いてくれる家族や友人や同僚がいる幸せを忘れてはいませんか?近い距離だからこそ幸せを見逃してしまっていませんか?
嫌なことばかり考えて暗い気持ちでいると、その雰囲気は相手に伝わってしまいます。せっかくいい出会いがあったとしても見落としてしまうかもしれません。
そうならないためにも身近な「幸せ」を見つけて感じることが大切なのです。
3.死を意識する
曹洞宗の開祖・道元に、このような逸話があります。
ある修行僧が、「どうして努力する人と、しない人がいるのか?」と尋ねると、道元はこう答えました。
「努力する人間には志がある。しない人間には志がない。その差だ」
次に修行僧は、「どうして志がある人と、ない人がいるのか?」と尋ねました。
「志のある人は、『人間は必ず死ぬ』ということを知っている。志のない人は、『人間は必ず死ぬ』ということを本当の意味で知らない。その差だ」
人は必ず「死」を迎えますが不思議なことに人は自分だけは死なないというような思いを持っています。
真剣に死と向き合うことでこの先の人生を最大限に楽しめるのです。人は幸せになるためにこの世に生を受けたはずです!
4.趣味を増やし、心に余裕を持たせる
趣味はなんですか?現代では昔と違い、インターネットの普及で多くの情報を入手できると共に自身を発信できる時代になりました。
離婚して1人の状況だと自信をなくしてしまいがちです。今は女性も社会進出している時代です。仕事でも趣味でもよいので好きで無理せずに続けられるものを見つけて実践してみることが大切です!そうすることで、心に余裕が生まれますよ。
趣味を見つけられるサイトで趣味を探してみるのもいいかもしれません。
5.周りと比べない
私の友達はこうだから、先輩はこうだからと、周りと自分を比較してしまう人は非常に多く感じます。
「こうした人が男性から好まれる」など、テクニックを磨くことはよいですが、周りと比較しその人になろうとするのは違います。
自分という存在はこの世に一人しかいません。自分のよさを本当にわかっているのは自分だけです。
「周りの友達はすごく遊んでいて彼氏もいて充実しているのに、自分は何をしているのだろう…」なんて、そんなことは関係ありません。
ここまでのポイントをしっかりと押さえた上で生きていれば、男性との出会いがあったときに自分に引け目を感じずに接することができるのです。
周りと比べることをやめたその瞬間に驚くほどに気持ちが軽くなり、いきいきと生きていけるようになります。
ポイントまとめ
ここまで、バツイチで幸せになるための方法を紹介しました。もう一度ポイントをおさらいしてみます!
- 1.自己嫌悪からの脱出。
- 2.幸せとは何か?と考えて見る。
- 3.死を意識する。
- 4.趣味を増やし心に余裕を持たせる。
- 5.周りと比べることをやめる。
本当に愛してくれる人は必ずいる
バツイチになって自分に自信がなくなったり、周りの目を気にしてしまったり、もうダメだと落ち込んでしまうこともあるかもしれません。
ですがバツイチだからといって、幸せから遠のいたことにはなりません。むしろ離婚の経験があることで、結婚生活において大事なことが何かわかっている経験を持っていますから、落ち込む必要はありません!
本当に愛してくれる人はこの世に必ずいます。その人と幸せになれることを祈っております。