雨の日が続く梅雨シーズン。「カビ臭くてイヤ!」「湿気が多くて髪がうねる…」と、うんざりしている人もいるかもしれません。じめじめしている雨の日は外出するのも億劫になりますよね。
最近ではうっとうしい梅雨になぞらえて、うっとうしいダメンズ「じめじめ男」が、女性の間で嫌がられているそうです。ここでは、そんなじめじめ男の5つのタイプをご紹介します!
1:嫉妬深い「ジェラ男」タイプ
- 束縛度:★★★★★
- ストーカー度:★★★★☆
- 台詞:「今どこにいるの?」「今誰といるの?」
ささいなことでも嫉妬心を煮えたぎらせるジェラシー男こと「ジェラ男」。少しでも連絡が途切れると「なんで昨日はメールの返事くれなかったの?」「本当に寝てたの?」と疑いをかけてきます。
「男友達の連絡先を全部消せ!」「寝る前には必ず電話をしろ!」などと相手の行動を制限することで、相手を独占しようとするのが特徴です。友達や親との予定を優先させるのもNG。プライドが高いため、窮屈になって別れを告げると逆上する恐れも。
ジェラ男に合っているのは同じように嫉妬深い女性。嫉妬深い者同士、ふたりだけの世界を構築していくので相性がいいでしょう。
2:未練たらしい「タラ男」タイプ
- 束縛度:★★★☆☆
- ストーカー度:★★★★★
- 台詞:「お前のことが忘れられない…」
別れた後にもちょくちょくと連絡をとり、繋がりを持ちたがる未練たらたらの男、通称「タラ男」。過去の恋愛をいつまでも引きずり、思い出のなかから幸せを見出すことでしか生きられません。別れた元カノに何度も連絡をとって着信拒否をされたり、元カノの最寄り駅で待ち伏せをしてみたりと、ストーカー度はかなり高め。
未練たっぷりなのは相手のことが好きというよりは、愛されていた頃の自分を取り戻したいから。付き合っていた頃から服装も好きな音楽も趣味も変わらず、成長していないのが特徴です。
3:根に持つ「ズル男」タイプ
- 束縛度:★★★☆☆
- ストーカー度:★★★☆☆
- 決め台詞:「あのときお前はこう言った」
過去の出来事を何度もほじくり返しては「あのときお前はこう言った」と相手を責め続け、いつまでも根に持ってズルズルと引きずる男、通称「ズル男」。ちょっとしたミスであっても彼にとっては「俺(の期待)を裏切った」と一大事!プライドが高く被害者意識も強いので、一度機嫌を損ねると大変です。
何年も前の失敗を何度も咎められるので、一緒にいると気が滅入ってしまうことも。基本的に子どもっぽく、自分の思い通りになれなければ気が済まないズル男。彼らと付き合うのであれば、お母さんのような寛大な気持ちになって接するほかありません。
4:卑屈っぽい「ウジ男」タイプ
- 束縛度:★★★★★
- ストーカー度:★★★☆☆
- 決め台詞:「どうせ俺なんて…」「俺のことなんてどうでもいいと思ってるんだ…」
自信のなさをアピールすることで自分を守ろうとするウジウジした男、通称「ウジ男」。一見したところ些細なことで傷ついてしまうガラスのハートの持ち主のようにも見えます。が、実際は人一倍「ありのままの俺を受け入れてほしい」という気持ちが強く、図々しいのが特徴です。
「どうせ俺なんて…」が口癖。自分を卑下する発言を何度も繰り返し、周りに「そんなことないよ」「大丈夫だよ」と言ってもらうことで安心します。自分の自信のなさを相手の肯定によって埋めてもらおうとするスタンスなため、関わると面倒で厄介です。
5:依存心が強い「ベタ男」タイプ
- 束縛度:★★★★★
- ストーカー度:★★☆☆☆
- 決め台詞:「お前がいなきゃダメなんだ…」
自分がうまくいかないことを親のせいや環境のせいにし、精神的にも生活的にもベタベタと依存しているのが通称「ベタ男」。自分で何かをしようとする気がなく、彼女に生活やメンタルの全般をゆだねるため、いずれヒモと化する恐れがあります。
甘え上手に加え、頼みごとも上手なため、気がつけばなんでもやってあげたくなってしまいます。が、尽くしたが最後、取り返しのつかないことになるでしょう。屁理屈だけは一人前。自分が悪いことでも「あのときこう言われたからこうした」と人のせいにすることが多いので、どんなに尽くしてもムダです。
じめじめ男を振りきって梅雨を乗り越えよう!
というわけで、いずれもじめじめしてうっとうしいダメンズたち。一度引っかかってしまうと、じめじめ期間を引きずることになります。じめじめしたシーズンを快適に過ごすためにも、できるだけ近づかないようにしたいですね!